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アルツハイマー治療薬・フランスで医療保険から外れる

最終更新: 10月1日

 フランスでは、「ドネペジル」「ガランタミン」「リバスチグミン」「メマンチン」という日本でも保険適応の薬の承認を取り下げました。


 つまり、認知症にこれらの承認薬は何も効果がなく、むしろ副作用でQOL(注:生活の質)を著しく下げるケースもあると言うことです。


 消化器系や循環器系などへの有害事象は無視できないとして、これらの薬を「医療保険でカバーするのは適切ではない」と勧告しました。


 実は、国内で認可されているこれらの薬の添付文書には、「本剤がアルツハイマー型認知症の病態そのものの進行を抑制するという成績は得られていない」

と断り書きがされています。


 つまり、効かないけど使いたければ・・・医師の裁量で!ということでしょうか?


 先日、神経内科の某教授に、日本では効かない薬をどうして使うのでしょうか?とお聞きしましたら、何もないと患者が不安がるので、プラシーボ効果をねらって出すのだとか・・・。


 プラシーボ効果を狙って、消化器系の副作用で病気を作って、更に消化器の治療をするのはいかがなものでしょうか?


 また、一方で、非常に強い仮説を信じ込ませてそれに対する薬を開発する。そうすることによって、病気は治らないけれども、薬は売れる状態を作り上げることができる、

というノーブルライ(注:高貴な嘘)の概念が存在します。


 アミロイド仮説が、絶対無二の学説であることを信じ込ませ、アミロイドβを除去する薬や蓄積しなくする薬を開発する。

しかし、これらの薬で病気は全く治らないことが治験で証明された。では、残っている神経細胞を限りなく活性化することで脳機能を維持しよう、というのが現在の4種類の薬です。


 しかし、これらは病気の進行を止めないので、病気の進行とともに薬の服薬量を増やさなければならず、副作用でQOLを低下させる。


 いま、製薬メーカーもこの状況に気が付いて、この仮説自体がノーブルライだったのではないか?とされているのです。


 そこで別の物質に照準を合わせた研究がいろいろなところで起こっているわけです。その一つが、佐賀女子短期大学・長谷川名誉教授のホモシステイン酸です。


 ただ日本における、抗認知症薬の処方実態について調査を行った奥村泰之氏(東京都医学総合研究所・主席研究員)によると、日本でアルツハイマー病などの認知症治療薬に使われているお金は年間1500億円以上にのぼります。


 さらに85歳以上の超高齢者への処方が半分ほどを占めており「超高齢者への処方は、有効性・安全性の検討が十分になされておらず、有害事象を考慮した上で慎重に処方されているか疑問を感じざるを得ない(奥村氏)」とも指摘されています。


 アルツハイマー病などによる認知症に関しては、根本的な治療薬の開発が相次いで失敗するなど薬剤開発が難航する一方で、認知症を抱える人の生活環境や周囲の対応を工夫することで、生活の質が高まったり、自立して暮らせる期間が伸びることがわかってきました。


 いま認知症への対策は、過去の「薬でなんとかする」という考え方から、薬はあくまで一つの手段と位置づけ、認知症を抱える人をつつむ環境全体を整えることで対策していこうとする形に世界的に変わってきています。


※(注)は当方にて記載

こちらはホモシステイン酸仮説ですね。





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