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プラズマローゲン?

最終更新: 2020年10月1日

 藤野武彦九州大学名誉教授を座長とした研究チームが行った臨床試験などの研究結果で、


・プラズマローゲン(Pls)がアルツハイマー型認知症を改善することを世界で初めて証明。

・プラズマローゲンが細胞新生を起こすことを発見。


 体内で情報伝達に関わる重要な物質“リン脂質” 。


 リン脂質が不足すると細胞が正常には働かなくなり、血管にコレステロールが溜まって、

動脈硬化や糖尿病を引き起こす原因になります。


 このリン脂質の一つがプラズマローゲン(Pls)。


 プラズマローゲンは哺乳動物の全ての組織に存在し、人体のリン脂質の約18%を占め、

脳細胞の根源的な機能をコントロールしていると云われています。


 アルツハイマー型認知症患者の脳や血清で、プラズマローゲンが減少していることがわかっています。


 また、“プラズマローゲンとアルツハイマー型認知症との強い相関関係”も確認され

ていましたが、以前は、検出の手間や費用がかかることと、大量に抽出する技術がなかったため、その研究は進んでいませんでした。


 しかし2007年、馬渡博士がプラズマローゲンを簡単に検出する方法を発見。


 「2日がかりだったものが、1時間に短縮された感じでしょうか」(馬渡博士)


 そして、92%の高純度プラズマローゲンの大量抽出にも成功。時間とコストも抑えた簡便な抽出が可能となりました。


 世界初の発見。


・プラズマローゲンは神経細胞を新生させる


 炎症刺激で海馬の神経細胞が衰えたマウスに、プラズマローゲンを与えると、神経の新生が起こり正常なマウスに近くなりました。


・プラズマローゲンの働き


・神経細胞を新生


・アミロイドβの蓄積を抑制


・学習・記憶の向上


・シナプス・神経細胞を増強


「プラズマローゲンはBDNF(脳由来神経栄養因子)を活性化して細胞新生を起こします。

つまり、壊れた細胞を良くするのではなく、新しいバトンタッチランナーを作ってくれる。

新しい細胞が生まれればアミロイドβで壊れた細胞を改善する必要もない。

細胞新生こそが(プラズマローゲンによる認知症の)新しい治療効果であると考えています」(藤野教授)


プラズマローゲンはアミロイドβ仮説ですね。





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